Ruda

2015年09月23日

雨の音楽

昨夜から、強い雨が降り続いています。

日本のちょうど秋分の日に、アルゼンチンでは、春になります。
大きな人形を燃やしたりして、春を祝う。
うっかりしていたら、今年もそのお祭りに行きそびれてしまいました。


雨は、次の季節を連れてくる。

トタンの屋根を打つ雨音は、それはそれは激しくて、
まるでジャンベの中に閉じ込められたような気がして
ずっと慣れずにいました。

しかし昨夜は、知らないうちに眠り込んで、
結局、寝坊するくらいよく眠りました。

こちらの人は、雨が降ると喜びます。
「あぁ、読書ができる」、「あぁやっと眠れる」
と言う。

やっとこさ、 その気持ちの端っこを感じることができました。
そして、春が来る。


とても素敵な音楽をみつけたので、
今日はゆっくり聴いて過ごそうと思います。
秋の来る日本にも。
María Pien ー
かわいらしく、自由で知的な音楽家です。

 

drecom_comamimi at 22:42│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by miz   2016年09月04日 10:31
元気にしているかな、とここのブログに行き着きました。

María Pien 、素敵な音楽でした。
そして。
ここで読んだ佐久、わが市。そんな歌は知らないと調べてみました。音源はないけど、楽譜が掲載されてましたよ。
楽譜読んだら知ってました(笑)
タイトルを知らなかっただけでした。
良い歌ですね。
2. Posted by 倉澤稔   2017年05月11日 22:51
5 2年前のブログだけど、まだアルゼンチンにいるのかな?ふとcasaの事を思いだし検索したらここに行き着いたよ(^O^)casaのライブが懐かしいです。日本に帰っているきたら、連絡してねーw

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